注意!今回の記事の主題は女性向け二次創作ジャンルである、所謂「ナマモノ」についての内容のため、トラブル防止の為に具体的な固有名詞をぼかして書きます。がヒントは沢山注釈等で上げておきますのご了承ください。
萌えの神が降りてきて天啓を受け10年ぶりに二次創作に復活した昭和生まれ腐女子、ハタミフカです。同人歴は今年で30年目になります。ほぼほぼナマモノです。ナマモノじゃ無いジャンルはKOF95の庵×京だけです。
そんな浦島太郎同人女がハマったジャンルの一つがVTuberです。今のところは読み専門ですが…主にハマったジャンルはこの1,2年でネット上では熱いナマモノでなのですが…風紀委員会や自治委員会が厳しくて固有名詞を出せません。すいません。そんな中いろんな令和の女性向け同人イベントの情報収集をしておきたいと思いコミックマーケット102の紙カタログ買いました。サークルチェックしました…
なんじゃこりゃ
10年前のナマモノジャンルでも薄々感じていたのですが、女性向きジャンルはもうコミケに出るサークル参加する必然性が全くないというか、ほんとに今の女性向き同人の今の鏡では無いんだね…特にジャンルコード222。ジャンルはVTuber。女性向きサークルが少数です。もっとまずいなって思ったのはカップリングサークルがほとんど見当たらないですよね。コミケの状況を持ってVTuberの女性向き同人の話をするのまちょっと違うのでデータを用いてまとめたいと思います。以下記事の内容はハタフミカの主観でありますので実際の現状と違う点があると思いますので、なにかありましたらご指摘ください。
今の女性向き同人のトレンドはコミックシティを主に回っていると思うのですが、コミックシティ自体女性向き同人のお祭り感を出すためいろんなジャンルイベント出しているので。それを目指して頒布物を作るサイクルなっているというのを知ってほしいです。
そういう状況の中、昨年末の東京開催のコミックシティで併設開催でVTuberオンリーが開催されまして参加サークル数が100超えています。コミックシティ総参加サークルが9000超えていますの参加サークルの10%強が頒布物が女性向けのVTuberサークルと仮定できますすいません!計算間違えてます(パンフレットを実際に確認してないので仮定です)
次に今年の5月に大阪のコミックシティでも併設開催でおんりーが開催されまして、サークル数がおおよそ60。大阪コミックシティの総参加サークル数がおおよそ3500サークルでサークル参加の20%近くがVTuberサークルとなることになりますすません!ここも計算間違えてます
女性向きジャンルとしては旬の流行りジャンルといっては過言ではないでしょう。
あといろいろあって資料を出すことは出来ないのですが、今年ネット同人即売会でとあるVTuberカプオンリー*1があったのですが筆者が知るところでは参加サークルが50サークルを超えていました。
コミケ102のVTuber島はどちらかといえば男性ファンに向けたサークルの参加が多いように私は実感します。コミケに参加しなくてもシティのオンリーに参加したほうが手にとってもらえる確率が多いという選択(他の推しジャンルの本等も買えますし)
あと女性向きの自治としてVTuberというジャンルはナマモノというくくりになり、閲覧に非常に手間がかかります。いろいろ詳細は伏せますが、そこを越えた先には素晴らしい作品が多々ありました。個人的にはこれをネット上で無料で読んで良いのですか?投げ銭させてください。というレベルのものが多々ありました。
個人的にはジャンルの自治に思うところはあるのですが、ただVTuber女性向き腐向け二次創作は今熱いジャンルだと思っています。
ちなみに自ジャンル(notVTuberでナマモノ)はコミケ102サークル0でした…*2コミックシティ、どうなの?ネットでは一応流行ってるはずなんですけど…ジャンルの自治がすごすぎてオフでサークル参加できないって本当なんですか?